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八月の濡れた砂。

夏、八月は特に一年のうちで、お盆もあるし、ちょっと特別だ。
今年も、先に行ってしまった親しくしてもらった人たちに、まだ生きている自分を見てもらうつもりでいる。
はじめは、ショーケンの歌で知ったのだけど、河島英五のナンバーワン。

酒と泪と男と女‬

この歌は、なぜかこの映画で使われていて、ミスマッチな気がしたものだが。
まあ、よかったのかな。

‪異人たちとの夏

夏がむこうの人たちとの再会の季節なのは、間違っていない気がする。
それも、やっぱり旧盆だろう。

でたらめな青春を描いた、今回タイトルに使わせてもらったこの映画も

八月の濡れた砂(映画)

石川セリのだるい歌声とともに、季節が夏になる度思い出す。
ツィゴイネルワイゼンで士官学校かなにかの教師役で原田芳雄さんと共演していた藤田敏八監督の作品だった。

八月の濡れた砂

ムーンライトサーファーとどっちにしようか悩んだあげく。こっちが一等。

夏の扉もいいんだけど

SWEET MEMORIES

聖子ちゃんが八王子に来たとき、友人たちにみつからないようにこっそり見に行った。
オレ、じつは隠れ聖子ファンだったのだ。
ペンギンのコマーシャルも陰影がよかったので、これにした。

SUMMER TIME BLUES

あまりにもタイムリーな。

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この写真は以前にも使った気がするけど。
インドで撮った。

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毎日、線香と花が絶えないバンコクにある弔いと感謝の街角。

やはり、アジアは居心地がよくて、本当はすごく行きたいのだけど、今は行かない。
原発でいよいよ東京がダメになったら、アジアのどこかに住もうかな。

そういえば、昨夜一緒に飲んだ友人が、相続で自家の土地を処分する事になったのだが、
世田谷の住宅地で土地の価格が路線価を下回っているそうだ。
えらいことになっている。
東京なんて住む所じゃないぐらいの事になっているらしい。
原発の災害はそんなところまで波及しているというのに、
菅直人さん、そこで何してるの?
って言いたくなるよ。

悲しくてやりきれない

大事な人がいなくなったから悲しくてやりきれないのじゃなくて、
ここに生きている自分がいる事がときどきそう感じられる。
キリスト教で言う原罪、罪はあるんだなと思うのはそんなときだ。
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              子供の頃からここで電車を見ている。
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by kato_ashura | 2011-07-30 22:56

楽しくやろう。

世界水泳をだまされながら観ている。
入江君の泳ぎが観たいのに、その前にいろんな知らない選手のがはさまって、この次って言うから待ってると30分もテレビの前にいなきゃならなくなってしまう。
常套だけど、風呂入って帰ってきてもまだじゃん!
テレビ君ちょっとずるくないかな?

みんな夫々に人生をやっているわけだから、そのどこにも真実があるわけだ。
でも、こっちが観たいのは何かってのはこっちの勝手でしょう。
テレビはそれには応えられない。
所詮、ワンウエィ。
そんなもんで、まあ、勝手はいけないって事になってるわけだ。

小さい幸せと、大きい幸せがある。
持ってるお金の問題じゃなくて、社会通念に則したかそうでなかったかの方。
例えば、真面目に生きてきて、子供ができて孫ができる、家族が増えて楽しい団らんがある。
それは、小さい幸せのようだけど、じつは大きい幸せ。
なぜならたいていの人が認めてくれるから。
社会的人類としてはそれ以上はもうカネをいくら持ってるかしか評価基準がないのだもの。

ところが、人類学的人類はどうかというと、スポーツマンに近いと思うのだが、
楽しくやろうと考える。
形からではなく、すべての瞬間を楽しもうと考える。
もちろん、背景は死だ。
人間は死ぬと終わるので、どんなに大きな葬儀でも、本人にはわからないし、多くの場合、葬儀は残されたものの都合に合わせて行われる。
利用される場合もある。

本題の意図は、楽しむにはある意味の心構えが必要だという事だ。
そのかわり、大事な事を大事に、本気で楽しむ。
他人から見られる事を予想して、その価値観に沿って、いい気分になりたくてどうこうするのでなく、
自分からの行為にこそ、楽しみと人生を見つけようとするのがいい。
だが、スポーツマンはある時、その楽しみを失う。
体力的の限界とか、気力の限界とかでね。
だけど、考えてみればすべての人が、ある時、同じように何かを失っている。
失っているから、若きスポーツマンの活躍に夢を馳せるのじゃないかな。

人間はたぶん弱いから、逡巡しながら生きるのがいいと思う。
相手の事を思いながら。

Under the boardwalk‬‏

知らない人たちが歩きすぎて行くボードウオークの下で恋人を抱いているなんて、
なんていい情景だろう。
発想がいい。

次のは、ある人と容姿が似ているからというわけではなく、とても好きだった。

Love is a Losing Game

Love is a Losing Game 彼女は失う事がわかっているゲームにハマったんじゃないかと思う。
それでもそう生きたから死が出迎えた。
オレはそれが悪いなんて思わないけど、エイミーと同じようにめちゃめちゃ可愛かったジャニスを思い出してなんだかまた寂しくなった。

成功して、脚光を浴びて、整形して、より世間寄りの人生の形を作って、社会的に認められた人物になって(なったつもりになって)、しあわせかな?
それもしあわせか。たしかに。

表題とちがっていくらか重くなってきた気がするけど、それがオレだもん。
しょうがない。
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                花は毎年死ぬから毎年咲く。

Tom Traubert's Blues  Waltzing Matilda

いつも凄いと思う。
Tomって時々死んでるんじゃないか?
ホントは幽霊だったりして。

Make You Feel My Love

どうぞ、たいせつなあなたに。

ロバートフランクの写真で、一台のクルマのリアが写っていて、そこに二つのメッセージがあって、
一つは CHRIST DEAD FOR OUR SINS
もうひとつは CHRIST CAME TO SAVE SINNERS
一つのクルマに、どっちやねん!って話だけど、結局自分もそんなもんだと思ったことがある。
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by kato_ashura | 2011-07-26 22:10

シンクロニシティ。

ポリス。
いいアルバムでしたね。

synchronicity

スティング若かったし。

年齢の事は、ここへきてオレも還暦を迎えたという節目とも言える年齢になって、思う所が多々ある。
与謝蕪村の句で、季節はちがうが

菜の花や月は東に日は西に

というのがあって、この句に限定した意味を与えて理解したという事にしようなんて気はさらさらないのだが、今はクリムトの絵にもある、誕生と死、若さと老いということに気が行く。

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これはオレが若い頃インドで撮ったのだけど、もしかして同じようなテーマかもしれない。

蕪村は京都に住むようになった晩年、小糸さんという名の、だいぶ歳のはなれた芸子さんとつきあっていたらしく、年甲斐もなくと人に言われる事もあったようだし、自分でも気にしていたようだ。

ゆく春やおもたき琵琶(びは)の抱きごころ

琵琶は小糸さんかな?
おもいのは体重の事じゃなさそうだ。

ゆく春や逡巡(しゆんじゆん)として遅ざくら
ゆく春や撰者(せんじや)をうらむ歌の主
愁(うれ)ひつつ岡にのぼれば花いばら

勝手に合点しちゃいけないけど、春は若さのことかと思ってみても一興で。

いずれにしても、蕪村の句は師匠とあおいだ芭蕉のようでなく、どこか生っぽいのがいい。

Dirty Ol' Man

汚い年寄りって、、、(あまりの言い方)若い人から見れば、そうも見えるってことかもしれないね。
スリーディグリーズのこの曲のリズムがはやいこのバージョンが好き。
シェイラさん、ダントツにきれいだった。
ただ、いまだにわからないのは、日本でのこの曲のタイトルが荒野のならずものってんだよね。荒野?
やっぱり若い娘を好きになったら、ならずものなのかなぁ??
あと、ソウルトレインのテーマもカッコよかった。

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若い頃、仕事で知り合った高見恭子ちゃんに頼んで作品を撮らせてもらった。
この頃はまだ高間恭子ちゃんだったかな。
彼女は詩人、作家の高見順氏の娘で、顔が似ているし、感性が鋭い。

着物はガリにみつけてもらったけど、さすがにセンスがいい。
合わせが逆なのはご愛嬌。
ガリは撮影にはつきあってくれなかったし、スタイリスト雇うカネもなかった。

昨夜またご指摘いただいてました。
合わせはこれでいいんだそうです。
ずっと逆だと思ってた。

Groovin' 1967

ヤング・ラスカルズだもんね。
このバンドはこの後数年して若くないラスカルズ(ヤングをとって)ただラスカルズになるんだけど、そのへんが可愛い。
1967年っていったらオレも若かったよ。まだティーンネイジャーだし。
完全に自由だった気がするし。(そんなこともなかったかもしれないけど)
クリームソーダ飲んでた頃かな。

A place in the sun

オレなんかもう日が暮れて、今は宵闇の中を歩いているようだ。
月の光が明るく感じられてきた気がするもの。

前回ちらっと予告したけど、

Things We Said Today

ビートルズだけど、これもはずせなくて。
邦題は、今日の誓い。

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           事務所の近くに住んでいたモデルのじゅんこさん。

数年前に六本木で偶然お見かけしたけど、雰囲気が変わっていた。
オレも変わっただろうけど、女性は特に変わる人はすごく変わるんだなと思ったものだった。
学校の同級生の中にも彼女と親しかった人たちがいるけど、
一部はどうしてるか知ってるが、一部はもうすっかり音沙汰なく、
どうしているかなぁ。

The Dock of the Bay

このつづきはアンダーザボードウォークあたりからかな。
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by kato_ashura | 2011-07-10 16:14