日記等


by kato_ashura

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むさしの。

立川の日野寄り、多摩川の近くに住んでいますが,この辺りも武蔵野の一角らしいんですけど以前、国木田独歩の本を読んでから武蔵野のイメージが雑木林になってしまって,それだと少し違うかなと思います。
支流が以外とあって、近くの残堀川は人工かもしれませんが,ちょっと離れるけど野川はちゃんと水が湧いています。
野川公園はかつてキリスト教大学(ICU)のゴルフクラブが使っていたゴルフ場だったらしいです。
家から2〜3分で多摩川にかかっている中央線の鉄橋があって、ちいさいころからガタンゴトンと大きな音をたてながら通り過ぎて行く列車を眺めているのが好きでした。
中央線の電車がオレンジ色になったとき、初めて見たド派手な色が嬉しくて,木の台車に引き戸に使う車輪をつけて、それに段ボールの車両を載せ,引き戸のレールの上で走らせました。たいした距離じゃなかったけど自分でも気に入ってたのが夏休みの宿題として提出したらほめられて嬉しかったのを覚えています。その後も鉄道は好きで,次の休みの宿題には忘れていたので手を抜こうと大きな紙に黒のマジックペンで鉄橋の絵をかきましたが、なぜか彩色してないその絵がまた好評でデパートの階段の所にはりだされたりしたこともありました。
最近,仕事に行くのに立川の駅に行くと,ホームに懐かしいカラーの列車が止まっているのに気がつき,行き先を見ると大宮とありました。行き先がそこだったので迷わず乗り込むと,経験した事のない路線を電車は走り,あれよというまに大宮に着いたではありませんか!
西国分寺の辺りからゆっくりと地下と言うかトンネルの中を走ったと思うと地上に出て、あ、武蔵野線、と思うと見慣れない場所を走り,乗り換えなしで大宮着です。
後で調べるとこの「むさしの号」は一日往復2便の運航で朝は府中本町から大宮往復,夕方は八王子から大宮往復らしく、一部貨物の線路を走ったりするめずらしい電車であった事が判明しました。偶然乗ったオレは実にラッキーだったって訳です。
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by kato_ashura | 2007-10-31 23:05
京都からの友人と駅で会えて,一杯やってると、大磯ののぶさんから出雲のヨシトさんが東京行きの列車に乗ったらしいとメールがあり、翌朝二人は去年事故で亡くなった友人のぼろぼろだったバイクをのぶさんが治した「銀玉号」に2ケツして我が家に現れました。
そうしてるうちにばんこくさんという仲間が到着して,さあとでかけたら、亡くなった友人のご家族もその日に墓参りを予定していたそうで、行った先の霊園でお会いできたんです。
これは、何かに導かれたとしか思えませんでした。
ヨシトさんは亡くなった友人の弟で,来るとメールをくれたその日まで来るとは知らなかったし,ご家族の予定も知らなかったのに、みんなでお墓の前で会えたんです。
やもりをかわいがったせいではないでしょうが、なにか嬉しいわからない力を感じましたよ。

結婚式では中学生の頃から少しぐれ始めていた新郎が,両親にいままで見捨てないでくれてありがとうって、自分の言葉で言えたのに感動して、帰り際本人をほめたら、そっすか、オレ感動っすよって逆に言われて。
それも嬉しかったな。
やっぱりいいことがありました。
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by kato_ashura | 2007-10-30 12:39

やもり。

今日撮った写真を載せました。
結構嫌いな人もいるやもりですが、オレはなぜか子供の頃から好きで、もちろんいじめたことなどありません。
妻が来客の為に風呂を掃除に行ったら窓にはりついていたのですが、こういうかたちで見たのはじつに35年程前に大阪の枚方にいる友人,ヒデキの家に居候していたとき以来です。たしかあのときもこんなふうに写真を撮ったと記憶しています。
それも、同じように風呂の窓でしたが,やもりってそういう場所が好きなんでしょうかね?
仕事で西表島に行った時は宿の壁にたくさんのやもりがはりついて鳴いていましたが,結構可愛い声でずいぶん癒されたのを覚えています。
何かいい事があるのかもしれない。
明日は義理の妹の次男の結婚式で,明後日は墓参りです。
結婚式の写真を頼まれていたのを忘れていてさっき妻に叱られました。
明日の夜は京都から来るバイク友達と一杯やります。
雨上がりで外の空気はしっとりしてるし、なんかオレはいい気分です。
さのちゃんも楽しめてるといいなと思います。
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by kato_ashura | 2007-10-26 20:48

明日は。

明日は、一年前にバイクの事故で亡くなった友人の命日です。日曜には京都からも縁のあった人が上京して他のライダー仲間と一緒に墓参りをします。
いなくなってしまうといろんなシーンがオレの場合は映像で思い出される事が多くて,リアルなんでよけいにがつんときます。

リアルといえば夢もえらくリアルなのがときどきありますね。
おとといなんか朝方夢にだいきらいな鶏がでてきて襲いかかってきたので足で蹴ろうとしたら寝ていたベッドの横の壁をおもいきり蹴ってしまって,足の親指を軽く挫いてしまいました。おかげで仕事の間中痛くて、あの鶏今度出たら首絞めてやろうとか考えていましたよ。顔の見分けがつくかはわかりませんが。

母の一周忌ももうすぐですが、これもまたリアルだと困るんですよ。
なんかすべてのシーンを覚えてるんじゃないかって気がする事もあります。
声が聞こえますもんね。
やっぱりなんか申し訳なくてね。

友人の実家は出雲ですが,彼はそこを愛してました。その場所と,ご両親,兄弟を愛していましたから,そこにバイク仲間のみんなが集まれる家を建てるのが夢でしたが,その夢はオレの心の中にぶらんとぶらさがったままです。
かわりに実現できたらなとは思うんですがね。
いろいろ大変で。
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by kato_ashura | 2007-10-25 22:40
中三の才能豊かなモデルと仕事しました。
そういうふうに生まれついたとしか思えない人っていますよね。
何もしない,何も話さなければわからないかもしれないようなちいさくて普通に可愛い中学三年生なのですが、気取りのなさ,動きのよさ,声のよさ,目の美しさ等人に見られ,気づかれる為のすべての要素において人並みでない,特別なと言っていいものを持った人でしたが、そういう人に出会うと何か幸せというかいいものを受け取ったような気になります。
偶然前に書いた葵ちゃんと同い年でしたけど彼女も素敵でしたが,年齢は関係ありませんね。
以前に大学の同級生でアオイプロモーションに勤めていた友人が小泉今日子さんと仕事をした時に、待ちで何かそこらにあるものに座ってただじっとしてるだけなのにその後ろ姿にさえ存在感があったと言ってましたが,同じような感じなのだろうと思います。
才能のある人はなにしろ無理してなく,自然体というか、ただ自分の事は直感ですごくわかってるみたいですね。できないことも、できることも。それでどうってことじゃなしにしたいことをすとんっとやってのけますね。
モーツァルトなんかそういうタイプだったんでしょうね、きっと。
こわいのはどっからくるかしれない妬みですが,天真爛漫な性格でほとんどのところまではクリアするんでしょうね。
もとからそうできてますからね。
さのちゃんさんもそうですが、そういう人はつっぱりませんからね。
才能のある人は世間から認められる人ばかりじゃないですけど直接会ってもきっと魅力的な人だと思いますよ。
撮影のときスタッフにオレはえこひいきだとはやされました。
それじゃだめなんだけどあんまりかわいかったもんだからつい嬉しくなってしまってね。
でも彼女はそこにいたみんなをハッピーにしてました。
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by kato_ashura | 2007-10-24 21:14

オッパッピー。

最近短期間出かける事が多くて,電車だったり飛行機だったりするのですが,大勢の移動する人を見ていると、みんな静かだなと思います。
でも、きっとそれがルールなんでしょうね。そしてみんながそれがいいと思っているのでしょうね。親しくもない人とはしゃぐなんてないし、親しい人と一緒でもうるさくして他人に迷惑になるのは自分がされたら嫌だから他人にもしないという事なんでしょうね。
ただ、まだみかけるのは電車等の車内での携帯電話。
昨年さっさとあの世に行ってしまった友人がそれを注意した事があるそうですが、その時の経験を話してくれましたが、車内での電話は別に法律に触れる訳ではないそうなんです。駅の事務所で小一時間話したそうですが,駅詰めの公安もやめさせるという権利はないので,口喧嘩になってもしも手等出したら障害で捕まるのは注意した側になるし,長時間拘束しても罪になるそうです。
携帯で通話するのを控えて下さいというのはマナーであって法律的の違反ではないという事です。
おかしいと思いませんか?
人の邪魔にならない所に5分バイクを置くのがいけなくて,電車の中で携帯で電話するのはオッケーって。
すみません、またそこに話が戻ってしまいました。
オッパッピーですよ。(わけわからん!)
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by kato_ashura | 2007-10-23 00:04

月のさかな。本編。

中学一年生の作家の素顔がどんなかと興味津々で富山まで行ってきましたが,よく笑うかわいい女の子でした。
なにしろ小さい頃から本が好きで、大人が読むような小説も読んでいたので親御さんがはらはらしたり、注意したりしたそうですが、本屋さんより図書館が好きで,司書の先生と親しくなって,書き始めた小説を読んでもらったり,その感想を聞いたりしているそうで、自分も小説家になるというよりは司書になれたらいいなと思っているそうです。
よい人と出会ったんですね。
葵ちゃんは、やはりその年齢よりはおとなびた発想をする所もあるようですが、本人自体はとても素直で,言葉を選んで話そうとするまじめな人柄で、そういうところにむしろ感心しましたよ。
話を作るという事は、自己の内側を晒すところもあるでしょうし、人を深く観察する事も必要じゃないんだろうかと思っていましたが、才能のありかたによっては人付き合いの悪い作家もいるように、そうでもないのかなとも思いましたね。
どんなときに小説を書きたい気分になるのかと聞くと何処かにでかけたときとかとも言ってましたから、取材するって大事だし楽しい事なんですね。
作品はあまり読める機会がないと思いますが,今後に期待の超若手の作家さんでした。
オレは自分自身の生き方で、出会える人も決まってくるんじゃないかと思いますが,そうしてみるとてきとうにやってきた自分としてはその割に運良く素晴らしい人に会う事ができたと神様に感謝してます。
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by kato_ashura | 2007-10-22 14:00

月のさかな。

小説「月のさかな」で「12歳の文学賞」の大賞を受賞した追本葵さんにお会いしてきました。
でも、今日は少し疲れているのでまた明日。
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by kato_ashura | 2007-10-21 20:22

クソッって気分。

汚いタイトルで恐縮ですが、すみません、今そんな気分なんです。
身内の話でこれも恐縮ですが、以前ここにも書いたことがある癌を治療している叔父ですが、今度は昨日ですが、肝臓に転移していることがわかりました。
はじめに胃の癌をやっつけるため胃を全摘、次に膀胱に癌がみつかって摘出、その際尿道のもとるために長さが足りなくなって腎臓からも直接パイプで出し、尿道からのと二本のパイプで外に出す形になっていましたが、あまり回復しないので今回調べたところ肝臓にも、ということでした。
入院は今度で11回目です。
どうにかならんのかよって思いますね。
叔母からの電話で、彼女は気丈にしていますが、つらさが伝わってきました。ホントは泣き崩れたい気分でしょう。
本人は覚悟はできてると言ってるらしいですが、オレが見舞いにいくといつもただ明るく笑ってみせます。
さのちゃんさんもそうです。
死への恐怖はすごいだろうとそんなことはそうに決まってるのに決してそんなふうにみせません。なんでそんなに強いの?って思いますよ。
何もできないオレ、クソッ。
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by kato_ashura | 2007-10-19 21:56

そろそろ紅葉ですね。

そろそろ各地の紅葉の名所が賑わう頃になってきましたが、「もみじ」というのはカエデの中の決まった種類のものを指すんでしょうかね?
紅葉、黄葉する木はたくさんありますが、あかんぼの手を「もみじのような」と形容するところをみると小さめの葉で人の指の数と照応する葉をつける種類なのでしょうね。
葉に色をつける成分は聞いた話だと不純物というかその木にとって必要でないものということらしいですが、秋に木が紅葉するのを見れなくなったらやっぱり少し残念です。
ヒトが季節に思いをするということには人自体の精神を構成するのに重要な働きがあるんでしょうね。季節に関わる芸術作品はたくさんありますし。
日本人が稲作を始めて季節と真剣に向き合うようになって、そこに文化がうまれてきたんだろうなと思いますが、この頃その季節感が失われつつあるんじゃないかという危惧があるんですよ。
感動を共有できなくなったら人と人がわかり合えなくなってしまいはしないかという心配です。
芸術作品に関して、好みの違いはあるにせよ佳い作品には多くの人に評価されるなにかがあると思うんですが、同じように季節の変化にも共有できるものがあると思っていましたから、天気の話をただの慣用句のように使ったり、マニュアルにあるから使ったりというのは営業の常套手段ではあるようですが、そのような営業マンと話す時、ぽろっとホントはどうでもいいってのが見えてしまう事があり、都市生活者から同じように季節感が失われていったら都市はどんどん化物化していくんじゃないかと。
それはとても寂しい事ですね。
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by kato_ashura | 2007-10-18 17:49