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日記等


by kato_ashura

クラシックのコンサート。

仕事で知り合って、親しくさせていただいている方が、最近アマオケにはいられて、定例会に招待していただいたので、荻窪の杉並公会堂に行ってきた。
メンデルスゾーンの夏の夜の夢序曲と、ベートーベンのヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61と交響曲第五番、アンコールでG線上のアリアだった。
新日本交響楽団、長田雅人指揮。
ご招待いただいた方は、第一バイオリン担当。
協奏曲でのソリストはデビッドジュリッツという方で、かなり上手い方だった。
ほんとうにしばらくぶりでクラシックを聴いたので、まずはご招待いただいた方に感謝だ。
もともとクラシックは好きで、特にマーラーが好きなので、妻にはいやがられている。
妻に言わせると、曲想が変だというのだが、よくわからない。
オレに言わせればモーツァルトとかバッハなんて嫌いな人がいるわけがないんで、わざわざその二人が好きなんて言うまでもないと思うのだ。
シュトラウスもそうかな。
嫌いというのもそう、だいたい、このぐらいの作曲家の作品にそういうことを言うのがおかしい。
もし、そういうことをわざわざ言うとしたら、それには何か別の理由があるのだろうと思っている。
しょっぱなの夏の夜の夢は正直いまいちだった、きっとその理由は楽器から音が出ていなかったのだろうと思う。
緊張もあるだろうが、楽器はちゃんと音を出すのにちょっと時間がかかる気がするのだ。
演奏は不思議なもので、それがある。
二曲目でソリストに引っ張ってもらった感じもある。その後はよかった。
ライブの緊張と楽しさは、レコードやCDでは味わえない。
ロックバンドもしかりだが、思えば凄いレベルにまで到達したロックのライブはいったいどこへ行ったのだろう?
ローリングストーンズのライブはまあそれとして、むかしのいつか行ったピンクフロイドとか10ccとか、本当に凄いライブだったのに、比べると今のバンドってなんか小さい。
ルーリードも意図してコンパクトな設定でやっていたけど、カッコよかった。
記録された音楽とライブでの音楽は相当違うので、その違いを楽しむ事もできる。

I'm not in love
例えば
I'm Not In Love - 10CC

そして、曲によっては自分の若い日のアホさをしっかり、一部始終思い出させてくれるという効力もあるのはまことに不思議。
何があったのかは言わないが、この曲は一生忘れられないし、ずっと好きな曲だ。

Because

もうすでに全然話が飛んでいるけど、
クラシックのコンサート。_d0128759_21352663.jpg

めっちゃ可愛い笑顔だ。

クリームソーダの片方は藤村で体操をしていたっけ。
彼女はちょっと太っちゃって、といっても体操選手としてはという事で、いうなれば女性らしい体型になってしまって、、、もっといえば胸が大きくなりすぎて体操でやっていけなくなってしまったのだった。

オレはよかったけど、、、彼女は、、。
by kato_ashura | 2009-03-15 21:48