ハッピーエンドが好き。

もちろん物語がすべてハッピーエンドであればよいという事ではなく、かつてのスーパーバンドのひらがなのほうのはっぴいえんどが好きだという事でもない。(好きだけど、今回はその話じゃない。)
映画が好きで、ジャンルに関わらずいろいろ観るが、なかには本当に何がハッピーなのかわからなくなってしまうような内容を扱う映画もある。
人気のジョニーデップとアルパチーノがでていたフェイク(ドニーブラスコ)なんかそうだった。
実在の潜入捜査官が自分で本を書いたりしたらしいので、作中の自分を美化し過ぎている所もあるのだろうが、テーマ自体の位置が新しいというか、自分の中ではっきりと気付いていなかった座標の中にあると思った。悪の組織の中で生き延びながらその悪をやっつけようというもうひとつのFBIという国家権力側の組織に属する妻子ある男の仕事の顛末を描いていた。
ギャング映画としてみてもレベルは上位だと思う。ちょっとグロな所もあるけど。

人はハッピーでなくてはいけないかといえば、オレはそうだと思う。
いつものように平気で話が飛ぶが、30年も前から親しくさせてもらっている女性(もう95才を過ぎておられるが)のお宅に遊びにいかせていただいて、お話を聞いた。
足が不自由になられて、あちこち行けないのが御不満の最たるものであろうとこっちは勝手に想像しているのだが、心は元気で、歯に衣着せずズバッとものを言われる所がオレは大好きだ。
その方が、私は忙しくてね、と言われるのを、とうにお亡くなりになられた著名な作家の奥さんなので、そういった、あっちで挨拶、こっちで講演等のもろもろでだろうと思ったら、私も、もうそろそろだから身の回りの整理を始めてるの。と、あまりにさらっと言われるのでそんなことはないでしょうまだまだ・・・なんてみえすいたお追従もひっこんだ。
長寿記録をつくってほしいんだけど、とは言ったが。

着るものなんかは捨てたってなにしたってどうにでもなるんですけどね、本はそうもいきませんから。できるだけそれがあるべき方の所にお渡しするのがいいと思って、行き先を考えたりなんかするのが大変でね、忙しいのよ。

上手い事思ったように片が付くといいなと思った。

そこで終わる事のできる映画と違って、現実にはハッピーエンドなんてないのかもしれない。
つかの間、ある区切りの部分がハッピーなだけなのかもしれない。
人生には本当の終わりがくるまでつづきがあるのだから。

でも、素敵な95歳の話を聞いて、生き方は日々ハッピーエンドをめざすのが大事かなと思ったのだった。
Run Run Run
今朝方5時20分頃に母が夢に現れた。建て替える前の旧い家の縁側に座って、何処に行ってたの?というオレの問いに、新潟に競馬しに行ってたような事を言っていた。少し太ったようだった。
嬉しかったのでそのまま起きてしまった。
Train To Nowhere
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スキーに行ってきた。
楽しかった。若い時に滑り方を覚えていてとてもラッキーだったと思った。
寒いのが苦手なのでリフトが好きじゃなくて、これが好き。
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by kato_ashura | 2009-03-01 15:59