日記等


by kato_ashura

マランツのアンプと。

長い事使ってきたマランツのオーディオアンプが右チャンネルに不都合を発生して困ってしまったので、高崎のオーディオショップに持ち込んだ。
一週間経っていないぐらいだが今日、マランツから電話が来た。
故障箇所のパーツがもう無いので、本来のプリ部とパワー部を分けて使える機能を回復する事は不可能だが、機能を諦めて直結してプリメインとしてだけ使うのであれば、そのようにしてくれるということだった。
何も文句は無い。
長く愛着を持って使わせてもらってきた、いい音を聴かせ続けてくれたアンプの一部の機能が失われても、まだあの音を聴き続けられるのなら、技術者に感謝することこそあれオレは文句は無いのだ。
新しいものの良さも知っているし、オレのシステムが時代遅れな事はとっくに知っているが、好きなバイクもじつは逆行しているのには理由があるのだと思う。
すべて感覚的にやっているオレではあるが、いつか赤坂のベトナム料理店でデートしようとしたカナダ人のシェレルが、行ってみたら休業していたその店の前でオレにThere is a reasonと言った事を思い出す。
確かにすべてには理由があるのかもしれない。
当時最新型で、たぶん最速を誇ったあのマシンはオレから友人を奪い、オレにとってはむしろ時間のとらえ方として逆だったのだ。
10年以上前に中古で手に入れて、いつ動くようになるかわからなかった今のマシンにオレは今、満足している。
スピードも出ないし、回転性能も劣るが、それが今のオレのマシンだ。
若いときより元気が無くなったのでもあるかもしれない、原因は多々あるかもしれないが、たぶん、後でわかる理由がそこにはあるのだと予感している。
オレはわかった気になる事をまず疑う。
学習は、何かを片付ける為に(わかった気になる為に)するのではなく、何かを造り出す喜びの為にするのだ。

治るというか、また使えるようになる古いマランツのアンプはオレに新しい喜びを送り込んでくれたと思う。
そのアンプでオレの孫が彼の好きな音楽を聴いている姿を想像すると、そういう想像をすることを許された人類に生まれた事を感謝せずにいられない。

Diamond Day

ストーンズのサポートを振った女。動画がまた好い。

The Creeper

長い時間ありがとう。

Gloria

ステージで唾を吐く女。(見た事ある?でもクール。)
[PR]
by kato_ashura | 2008-12-06 00:49