日記等


by kato_ashura

昨夜はJAZZ。

うちの菩提寺でジャズのライブがあって、最近は和尚とも親しく口をきくようになったので、妻と行ってきた。
バンドをしてた経験があったりハーレーに乗ってたりと共通の趣味もあった事が最近になってわかって、急に話をする機会が増えたのだが、それが幸いして会場に着いた時すでにいっぱいになっていたのに、用意されていたのか前列5番目ぐらいの最適な席をいただいて、すごくラッキーだった。

昨夜のメンバーはちょっとすごかった。
まず、ベースにロンカーター、ギターとしゃべり(MC)が関西では有名人と自分でおっしゃる山口武、ドラムはルイスナッシュというトリオだ。
道楽和尚のおかげで音響も寺と思えぬほどによくて、たけちゃんにさえ音いいねと言わせしめる程。
PAのお兄ちゃん達の努力ももちろんだが、客殿の周囲には新しいめのJBLが8つもめぐらしてあった。

印象。
ロンカーターはビンラディンに似ていた。
背が高く、顔が小さくて、手がでかい(コントラバスがギターに見える)しかも昨夜演奏していた楽器はショルダー部が小さい、よく彼の写真に一緒に写ってるブリッジ(ベースだと名前が違ったかな?)の下にマイクが仕込んであるヤツだったからなおのことバランス的にカッコよかった。
寡黙で、歯を見せて笑う事は一度もなく(花をもらった時に少し微笑んだぐらい)、視線は下へ向いていてほとんどわからないが、たまにみえる目がすごくきれいなところもビンラディンに似ていた。
演奏はいわずもがな。
すごい。
ベーシストの鑑です。
めだとうと前に出過ぎる事もなく、かといってすごいテクニックがしっかり音になっているという、最高のプレーでした。

Little Walts

たけちゃんは、関西では有名人とご自分でおっしゃっていましたが、全日本的に有名ですよ。
テクニックのある人で、ギターもジャンルがいくつかあるが、クラシック、フラメンコ、ロック等、いろんな要素をとりこんだ演奏をする。
ホロウボディのギブソンと、エレガットと言われるナイロン弦のと二本のギターを使い分けておられたが、どっちもいけてる。
好みで言うとギブソンでやってる方が好きだった。
オリジナル曲のHow is your businessがすごくよくて、訳すと、もうかりまっか、なのも受けた。
Miles Davis - Herbie Hancock - Wayne Shorter - Ron Carter -

(たけちゃんのいいのがなかったのでこれにしたんだけど、各々がメンバーの他のプレーヤーの誰とも仲よくなさそうなのが可笑しくて。)

ルイスナッシュのプレーは、上手い人は皆そうだが、無駄な動きがなくて、はやくて、力強い。
ベースの音というのは前に出る音ではないのだが、その音とうまくやっていける繊細で、正確で、理解力のある演奏だった。
先日仕事で知り合った若いラッパ吹きの曽根君(彼は自分はトランペットだが、むこうで一緒に学んだドラマーを高く評価していたから)を呼んであげれば良かったと思った。
あたりまえかもしれないが、このドラマーとベースのロンカーターのリズムがめちゃくちゃ正確で、たけちゃんは相当助かっていたと思う。
メロディー楽器で、なかでもギターはどうしても遅れる事が多いみたいだから(U2のエッジもドラムのラリーに言われてた)、リズムがいいと絶対助かると思うんだよね。

Tico Tico

ライブの余韻を肴にビールを飲んで、ぐっすり眠った。
しばらくはまたジャズを聴く事になりそうだ。

今日はこれからランチデート、結婚記念日なので。
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by kato_ashura | 2008-11-11 12:35