日記等


by kato_ashura

記憶って不思議だ。

ものすごいいきおいで減退しているオレの記憶力だが、不思議なのはどうして記憶しなければならなかったかと思うようなささいなことをえらくはっきり覚えている事もあれば、絶対覚えていなくちゃおかしいようなことがすっかり抜け落ちてるってこともあるってことだ。
あと、最近はいくらか減ったとはいえ、飲み過ぎて飛んだ記憶が恐ろしいということもある。

先日友人のブログにもあった筒井康隆氏の小説にオレの血は他人の血というのがあって、偶然の成り行きでマフィアのすごい奴の血を生まれたばかりの時に輸血された主人公が記憶を失っている間そのマフィアのギャングになってしまっているというホントかよって(そりゃ嘘だろうけど)話で、オレがもしかして記憶をなくしている間別人だって言い張れたらどんなにか気持ちが楽だろうってつくづくトイレで考えた事があるのだ。
とぼけながら昨晩オレって・・・ってなふうに水を向けてもなんかにやにやされてたりすると、じつはそれだけで鼓動が10発/1minぐらい多くなる。
実際にじつは大変な事をしていたらしいってこともあった。
親しくなったばかりの人と気まずくなってしまったり。
酒はいろいろと良くもするが悪くもする。
ま、自分のせいだけどネ。
だからって控えてばかりもいられないのが酒で。

一歳頃の記憶があると言って他人に信じられなかった事があるのだが、そのときの自分が見た様子を話すと家の者はまあうっすらと信じてくれた。
というのは、その後取り壊してしまった倉や、その頃飼っていた黒い犬や、外にあったトイレと風呂をオレが見ていて、ひいじいさんに抱かれて裏木戸から倉の前を通って井戸の横を通って縁側に寝かされたと証言(?)したからだ。
その当時父と母とオレはその実家に住んでいなくて、たまたま倉を取り壊す一年前ぐらいに実家を訪れていたので、話には信憑性があるといえばあるんだな、これが。
ひいじいさんはその当時としては背の高い人で、オレの事をとても可愛がってくれたらしく、抱いていろんなところに連れて行ってくれたらしい。
狩猟が趣味で銃が二丁家にあった。(あと一丁オレがおもちゃにしていた空気銃と)
オレが幼少時に着ていたベストもひいじいさんが撃った兎の毛皮だった。
ある時、狐を撃ちに行ってみつけた銀狐のあまりの美しさに一瞬我を忘れてあわてて狙って撃つと前歯が折れたそうだ。銃床を顔の真ん前に出して撃ってしまったのだ。
そんなドジは踏むわけもないベテランだったが、それ以来銃は使うものがいなくなった。
これはオレのおじいさんに聞いた話。

家の南に多摩川が流れていて、そこにかかっている鉄橋を渡る列車を見ているのが好きだったのはきっとそこがひいじいさんとオレの散歩コースだったからだろう。
いまでもよく眺めているし、オレの子供たちが小さいときもよく連れて行った。
むかし裏木戸があった辺りからだと歩いて2分ばかりだ。
列車を眺めていると、どうも何処かへ行きたくなる。

YouTube - City of New Orleans -- Steve Goodman

これはこの曲を書いたSteve Goodmanのだけど歌とギターはすごく好いけど動かないからつまんないでしょ。

アーロガスリーのや、ウィリーネルソンのや、なんとジョニーキャッシュのまでいろいろあるんだけど大好きな曲だし、列車を見れる動画が多いのでオレはよく見たり聴いたりしています。
たぶんsarnoさんも好きだと思う。

同じ曲だけど、この画像に退屈する人はきっとオレにも退屈するだろうと思うナ。(^_^)

City of New Orleans

いつかアムトラックでニューオリンズからシカゴまで行ってみたい。

The City of New Orleans - Willie Nelson
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by kato_ashura | 2008-09-18 23:27