日記等


by kato_ashura

タチアオイとさるすべり。

この時期立ち葵が目につく。
この字でいいかどうか知らないが、まあ、こんな感じだろう。
この草花は比較的茎が丈夫ですたっと立って地面に近い所から花をつけていくのだが、結局すべての莟が開花していないような気がする。やがて枯れてしばらくは茎ががんばっているのだけれど、暑い日差しに耐えられなくなるように終わる。
花がいっぱいになった頃に梅雨が明けるなんておしゃれなことをのたまわっていたお天気おじさんがいたが、まあ、そうでもない。
好い香りもしないあおくさいだけの植物だが、この花が好きだ。
ちょっとした空き地に群れている事もあるが、たいていは道端にある事が多い。
町外れの小さな道の交わる辺りにぽつっと立っているのが似つかわしい夏の花だ。
風に吹かれる姿が絵になるわけでもなく、室内にはまったく似合わないが、花は何が好きかと問われればタチアオイと答える。
この花が夏が来る事を知らせるとしたら夏の終わりの引導を渡す役を担うのはきっとさるすべりだろう。
これは木花で独特の樹皮を持つあまり太くならない木に赤く、少しピンクがかった花をつける。白いのもあるが、これは赤い方のが好い。
夏の終わりの夕日に映える。これが不思議な程映える。
この花が消えたらもうすっかり秋だ。
もちろん、夏の盛りを知らせるのはひまわりと言いたい所だが、たぶんひまわりは花火に負けるかも。
ここしばらく思い出したように音楽をしようとしているが、内側はだいぶ準備ができたけど技術的の事がなかなかだ。
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by kato_ashura | 2008-06-19 23:41